■ □ 中国のにせ卵 □ ■
中国では「にせ卵」なるものが出回っていたそうです。
卵の価格が高騰しているため、誰かが考えついたみたいですが、
北京や浙江省杭州など各地で見つかったことから1カ所だけでは
なさそうです。
ですが、そもそもどうやって作ったのでしょう?
卵なんて結構デリケートだし、殻なんてすき間も作らずに黄身や白身
をどのようにして入れたのでしょう!
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原料は塩化カルシウム、アルギン酸ナトリウム、でんぷん、ゼラチン、
炭酸カルシウムなどだそうです。
これだけだと、日本でも使っていて特に害のあるものは入っていない
ようですが、黄身の色を作るのに着色剤を用いているようです。
黄身はおそらくアルギン酸ナトリウムとゼラチンあるいは糊化したでんぷん
を混ぜて着色料を入れてそのように似せ、白身は同様ややうすくしたのでしょう。
殻は炭酸カルシウムを水でねって形を作り、焼いたか天干しなのかもしれません。
黄身の膜はアルギン酸ナトリウムを入れておいて、カルシウム溶液の中に
ポトンと落とすようにしたのでしょうか。(人工イクラもそうして作ります)
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この卵、本物そっくりなのだそうですが、写真がないのが残念です。
ちょっと見てみたいと思いませんか?
ここまでくると芸術の域に達しているかもしれません。
こうなったら、着色料さえ食べても大丈夫のものにしたら、れっきとした
「卵もどき」として商品になるかもしれません。
最近は段ボール入り肉まんとか中国ネタが多いですが、これからも
いろいろと出てくるでしょうね!
とりあえず食べると危ないものは作らないで欲しいものです。
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